

ヘーベル
ファサードシリーズ
高意匠・高品質を追求した外壁の特長をご紹介
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設計事務所D社 設計部
ALCの常識をくつがえした、美しく性能の優れた外壁素材とは?
アートミュール ベルノはALCだが表面が平滑で、目地が細い
一般的なALC外壁の塗装と比べると、メンテンナンスサイクルを延ばすことが可能
アートミュール ベルノは高意匠で、ALC自体も断熱性能に優れ、遮音性も兼ね備えている
N氏は改めて、過去に取引のあったいくつかの建材メーカーに問い合わせ、最新の外壁素材も含めて情報収集をすることにしました。すると、その中の一社である旭化成建材の担当者が来社し、さまざまなALC製品を直接確認することができる東京都のショールームの紹介を受けます。興味を持ったメンバーは、その「建材ギャラリー」に訪れたいと思いましたが当地から遠方であるため、まずはネット上で体験できる「建材バーチャルギャラリー」を訪れることにしました。
N氏はその建材バーチャルギャラリーで、「アートミュール ベルノ」に目を留めます。
「ALCとは思えない意匠性の高さに、興味を惹かれました」(N氏)
その場で旭化成建材の担当者に話を聞いたところ、アートミュール ベルノはALCであるにも関わらず、表面が平滑で目地が細いのが特徴でした。また一般的なALCと比較すると高耐久の塗料を採用しているため、メンテンナンスサイクルを延ばすことができることもわかります。また、他の性能面についても、断熱性能に優れ、遮音性も兼ね備えているとのことで、これらの点は教育施設の建築には非常に有効でした。
N氏はその後、施主と一緒に改めて建材バーチャルギャラリーを訪れました。施主もバーチャルギャラリーで意匠性の高さを視認すると共に事前に用意しておいた実際の製品に直に触れられたことで、金属系のパネルと比べ、厚くて温かみのあるALCという外壁素材の提案を歓迎。その場でアートミュール ベルノの採用決定にGOサインを出してくれました。コスト面でも予算内で収めることができ、現在、最終仕上げに向けて順調に設計業務は進行しています。
※本記事は、当該製品を採用いただく過程で入手した情報を基に、当時の場面を再現したものです。
※本課題解決例とは関係ありません