ヘーベル
ファサードシリーズ
高意匠・高品質を追求した外壁の特長をご紹介
詳細
ゼネコンD社 設計部
しかし地震などの災害が多い日本では制約が…自然石調の意匠で耐久性も高い新商品が誕生!
旭化成建材が開発した「アートミュール モーネシリーズ大柄タイプ」は、大柄な色粒をクリア塗料によってコーティングし、自然石の質感を表現
塗替え時期の目安が約30年の高耐久仕様。定期的な特殊検査も必要なし
標準で13色の豊富なバリエーション
自然石やタイルより工期短縮、コストダウンを図ることが可能
検討開始から数ヶ月が経った頃、Webサイトで目に留まったのは旭化成建材が開発したばかりの「アートミュール モーネシリーズ 大柄タイプ」でした。
早速商品の詳しい情報を担当者に聞くことにしました。
この外壁材は、既存の人気商品「アートミュール モーネシリーズ」の新商品で、大柄で多彩な塗料とALCパネルを組み合わせることにより、自然石の質感を表現しています。またこの商品の塗替え時期の目安が約30年の高耐久仕様のため、タイルや石材を使用した際に建築基準法で定められている定期的な目視による検査や足場を設置しての全面打音検査などの特殊検査は必要ないという優れものでした。
「標準色として13色もあるので、様々な表現ができ、施主にも喜んでいただけそうです。また高層階にも適用可能なため、ALCで外観デザインを完結することが可能です。ALCパネルは塗装するだけなので、タイルや石材より低コストで工期短縮も大いに期待できます」(K氏)
「アートミュール モーネシリーズ」は既に実績も多く安心できるうえに、今回の大柄タイプは、自然の景観をテーマにした外観にぴったりだと実感したK氏。さまざまなホテルや宿泊施設で喜んでもらえる提案ができそうだと、期待が膨らみます。
D社は旭化成建材の提案を受け、検討の結果「アートミュール モーネ 大柄タイプ」を使った外壁デザインで設計を進めることにしました。
※本記事は、当該製品を採用いただく過程で入手した情報を基に、当時の場面を再現したものです。
※本課題解決例とは関係ありません