

ヘーベル
ファサードシリーズ
高意匠・高品質を追求した外壁の特長をご紹介
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ゼネコンC社 設計企画部
孔あけ、切り欠き不要!非貫通で金属パネルの取り付けを可能にした工法とは
旭化成建材の「ヘーベル デュアルウォール」は、ヘーベルパネルを耐火下地材として、非貫通で金属パネルの取り付けを可能にした工法
下地が建設省告示で耐火性を認められたヘーベルパネルのため、仕上げ材に意匠性の高い金属パネルを取り付けることが可能
現場での孔あけやボルト取り付け工事がなく、外側からの作業のみで施工できるため工期短縮も見込める
情報収集を進めていたT氏は、旭化成建材の「ヘーベル デュアルウォール」というALCの工法をWebで見つけました。興味を持ったT氏は、すぐに問い合わせて説明を聞くことにしました。
「ヘーベルパネルを耐火下地材として、非貫通で金属パネルの取り付けを可能にした工法でした。内部鉄筋マットを特殊配筋としたヘーベルパネルに、アンカーであるMPファスナーを予め工場で埋設します。このMPファスナーに金属パネルの下地材を取り付けます。これにより、防水性能や耐久性、断熱性などを落とすことなく金属パネルを取り付けることができます。また、現場での孔あけやボルト取り付け工事がなく、外側からの作業のみで施工できるため工期短縮も見込めます。下地が建設省告示で耐火性を認められたヘーベルパネルだからこそ、実現できる工法だと感じました。」(T氏)
T氏はこの情報を持ち帰って部内で検討を行い、今回の外装下地材には「ヘーベル デュアルウォール」を採用することが決定しました。T氏は、すぐに旭化成建材から情報やアドバイスをもらい、今回のファサードデザインを進めました。
その甲斐もあり、デザインはオーナーからも好評で、そのうえ「ヘーベル デュアルウォール」の安全性についても高い評価が得られました。
今回「ヘーベル デュアルウォール」を知ったことで、意匠性の高い金属パネルを仕上げ材として使用するファサードデザインの選択肢が増えたC社。
中でもT氏は、同時に進んでいる他のプロジェクトでも「ヘーベル デュアルウォール」を積極的に採用したいと考えています。
※1)ヘーベル デュアルウォールに取り付け可能な金属パネルは、下地胴縁込で質量20kg/m2以下のスパンドレルです。
※本記事は、当該製品を採用いただく過程で入手した情報を基に、当時の場面を再現したものです。
※本課題解決例とは関係ありません