へーベルパワーボード
木造建築物のために開発された外壁用パネルをご紹介
詳細
株式会社共栄
お話を伺った方
株式会社共栄
林 紀尚 様
採用製品
へーベルパワーボード
旭化成建材が提供する「ヘーベルパワーボード」は、1980年に発売されて以来、木造建築物の外壁材として数多くの実績があります。「ヘーベルパワーボード」は、木造建築用としての高い耐久性や防火性をもたらします。今回は、事務所の建て替えに「ヘーベルパワーボード」を採用いただいた、株式会社共栄(栃木県)の事例をご紹介します。事務所建て替えの背景や外壁材選定の経緯、決め手などをお伺いしました。
林様:私が入社したのは、28年前です。当時から現場を通じてヘーベルパワーボードのことは知っており、馴染みがありました。ご近所でもヘーベルパワーボードの物件が多く、当社のお客様の中にもヘーベルパワーボードを永く使っていらっしゃるところがあったと記憶しています。
林様:防火性能はもちろん、メンテナンス面も重視しましたね。メンテナンスがしやすく10年後、20年後も永く使える事務所にしたいと考えていました。もしぶつけてキズやへこみなどがあったりしても、簡単に補修ができるのが良いなと。当初は、外壁に漆喰(しっくい)や塗り壁を使うことも検討したのですが、そこまでコストや工期をかけられなかったのです。
また、前の事務所ではサイディングを使っていたのですが、メンテナンスを重要視した結果、できれば今回は違う材料を選びたい気持ちもありました。決して建材のせいだけではないとは思いますが、やはり前の事務所に火があっという間に回っていくのを目の当たりにしてしまったので、耐久性・防火性の高さは外せませんでしたね。
林様:昔と比べるとかなりデザインが増えていて、選ぶときにかなり迷いました。組み合わせによって豊富なパターンができるので、今後さらに施工例などを充実していただくと助かるかもしれません。例えばテイスト別などで分けていただければ、よりイメージしやすくなりますし、お客様へのご提案も進みますね。
林様:職人さんたちから直接、意見を聞いたわけではないのですが、施工はスムーズであったと記憶しております。以前と比べると施工性が向上しているのか、私がイメージしていたより工期が短く済んだように思います。施工現場を見ていた社員は、ヘーベルパワーボードを扱う現場サイドの工夫も進んだのではないかと話していました。
林様:やはり耐久性、防火性の高さですね。建物を長持ちさせたいのであれば、イニシャルコストを少しだけかけて、ヘーベルパワーボードを採用することをおすすめすると思います。
また実際に事務所内で過ごしてみると、断熱性に優れていることも実感できますね。快適ですよ。そういう意味では、省エネになりますよね。それにデザインが豊富な点もポイントの一つになるでしょう。そういう点もお客様へのアピールポイントになりますね。
林様:今はいろいろなメーカーさんがいて、製品の種類も多くどんどん新しいものが出てきますが、やはり、旭化成建材さんの製品は性能が良いですよね。ですからこれからも引き続き頑張っていただきたいと思っています。
2023年8月インタビュー